シナリオ本の遍路道
  シナリオ(脚本)を読むのが好きということではないんですが、シナリオ本には写真が一杯あって楽しいので、見つけたら買っているうちに、いつのまにか増えていきました。「この年にこの映画を見たなぁ。」と懐かしんでもらえれば嬉しいです。

画像 作品名 出版社等 コメント
               1977年(昭和52年)

映画「八甲田山」の世界

橋本忍

原作・新田次郎
「八甲田山死の彷徨」
映人社

S52年発行
6月劇場公開

主演/高倉健

シナリオ決定稿・名場面写真集・製作ノート・スタッフ座談会が収録されていて、読み応えあります。

“天は我々を見放した”
人間の証明

原作・森村誠一
角川文庫

S52年7版
(昭和52年初版)
10月劇場公開

主演/松田優作

「犬神家の一族」に続く角川映画第二弾作品。

“母さん、僕のあの帽子どうしたでしょうね?”
                 1978年(昭和53年)
野性の証明

原作・森村誠一
角川文庫

S53年初版
10月劇場公開

主演/高倉健・薬師丸ひろ子

田舎の寂れた映画館で見ました。
TBSのテレビシリーズでも見ていた記憶があります。林隆三さんが出ていました・・・か?
                 1979年(昭和54年)
戦国自衛隊

原作・半村良
角川文庫

S54年初版
12月劇場公開

主演/千葉真一

2005年の「戦国自衛隊1549」で主演したのは江口洋介さんでした。
                 1980年(昭和55年)
復活の日

原作・小松左京
角川文庫

S55年初版
6月劇場公開

監督/深作欽二
主演/草刈正雄

これは小説でも読んだ。
映画はテレビ放映をしたときに見た。オリヴィア・ハッセーがきれいでした。
サイボーグ009
超銀河伝説

原作・石森章太郎
石森プロ・東映

?年発行
12月劇場公開

総指揮/石森章太郎

この雑誌サイズのシナリオ本は、左上に「社外秘」とあるので、非売品だと思います。付録としてキャラクター設計図も収録されてます。
                 1981年(昭和56年)
悪霊島

原作・横溝正史
角川文庫

S56年初版
10月劇場公開

監督/篠田正浩
主演/鹿賀丈史・岩下志麻

このページのシナリオ本の中で一番相場が高いのがこれ。
映画のほうは舞台背景を60年代に設定し、ビートルズの「レット・イット・ビー」をテーマ曲にしてました。
                1983年(昭和58年)
幻魔大戦

原作
平井和正
石森章太郎
角川文庫

S58年初版
3月劇場公開

監督/りんたろう
脚本/真崎守
キャラクターデザイン大友克洋

角川映画アニメ作品第1弾です。京都の河原町の劇場で見ました。
時をかける少女

原作・筒井康隆
角川文庫

S58年初版
7月劇場公開

監督/大林宣彦
主演/原田知世

主題歌も好きでした、ハイ。

テレビ版は南野陽子さんが主演したらしい。
真夜中のボクサー

原作・脚本
高橋三千綱
角川文庫

S58年初版
11月劇場公開

監督/高橋三千綱
主演/田中健

まったく知らない映画。
里見八犬伝

原作・鎌田敏夫
角川文庫

S58年再版
(S58年初版)
12月劇場公開

監督/深作欽二
主演/薬師丸ひろ子・真田広之

NHKの人形劇を超える「八犬伝」は永久に出てこないでしょう。
                  1984年(昭和59年)
少年ケニヤ

原作・山川惣治
角川文庫

S59年初版
3月劇場公開

監督/大林宣彦
声優/原田知世
主題歌/渡辺典子

「幻魔大戦」に続く角川アニメ第二弾がこれでした。
さよならジュピター

原作・小松左京
徳間文庫

’84年2版
(’84年初版)
3月劇場公開

主演/三浦友和

地味な印象の映画でした。見ていない。
メイン・テーマ

原作・片岡義男
角川文庫

S59年初版
7月劇場公開

監督・脚本/森田芳光
主演/薬師丸ひろ子

記憶にありません。
愛情物語

原作・赤川次郎
角川文庫

S59年初版
7月劇場公開

監督/角川春樹
主演/原田知世

角川春樹さんの初監督作品。
麻雀放浪記

原作・阿佐田哲也
角川文庫

S59年初版
10月劇場公開

監督・脚本/和田誠
主演/真田広之

出目徳役の高品格さんが渋い演技で日本アカデミー賞助演男優賞を取った。
Wの悲劇

原作・夏樹静子
角川文庫

S59年初版
12月劇場公開

主演/薬師丸ひろ子

劇場で見ました。世良公則さんや三田佳子さんも出ていた。
天国にいちばん近い島

原作・森村桂
角川文庫

S59年初版
12月劇場公開

主演/原田知世

この年の夏に見た記憶があったんですが、12月公開でした。記憶はあやふやです。
                1985年(昭和60年)
早春物語

原作・赤川次郎
角川文庫

S60年初版
9月劇場公開

監督/澤井信一郎
主演/原田知世

これが公開されてた頃、阪神タイガースが21年ぶりの優勝に向け快進撃を続けていた。
二代目はクリスチャン

原作・脚本
つかこうへい
角川文庫

S60年初版
9月劇場公開

監督/井筒和幸
主演/志穂美悦子

志穂美悦子さんは、今は長渕剛さんの奥さん。
                1986年(昭和61年)
熱海殺人事件

原作・脚本
つかこうへい
角川文庫

S61年初版
6月劇場公開

主演/仲代達矢・志穂美悦子

つかこうへい作品が毎年映画化されていた。
新・喜びも悲しみも幾歳月

原作・脚本
木下惠介
新潮文庫

S61年初版
6月劇場公開

監督/木下惠介
主演/加藤剛・大原麗子

最近はこういった地味だけど良い日本映画は作られない。
                1987年(昭和62年)
首都消失

原作・小松左京
徳間文庫

’86年初版
1月劇場公開

主演/渡瀬恒彦

ある日突然、首都・東京を覆った高さ2km、直径50kmの巨大な“雲”。SFパニック大作。
青春かけおち篇

原作・脚本
つかこうへい
角川文庫

S61年初版
2月劇場公開

主演/風間杜夫・大竹しのぶ

この年あたりからは、映画は劇場ではほとんど見てません。
二十四の瞳

原作・壺井栄
新潮文庫

S62年初版
7月劇場公開

脚本/木下惠介
主演/田中裕子

舞台は瀬戸内海にある小豆島です。これは反戦映画の名作です。
トットチャンネル

原作・黒柳徹子
東宝

’87年初版
8月劇場公開

監督/大森一樹
主演/斉藤由貴

この本は東宝から出たシナリオ写真集です。活字文庫を少し長くしたサイズです。
                1988年(昭和63年)
敦煌

原作・井上靖
徳間文庫

’88年初版
6月劇場公開

主演/西田敏行・佐藤浩市

このシナリオ本はカラー写真が多くて楽しめます。
                1989年(平成元年)
ラッフルズホテル

原案・奥山和由
脚本・野沢尚
集英社文庫

’89年初版
10月劇場公開

監督/村上龍
主演/藤谷美和子

藤谷美和子さんといえば、カルビーのポテトチップスのCMしか思い出せない。
ゴジラ VS ビオランテ

脚本・大森一樹
朝日ソノラマ

宇宙船文庫

’89年初版
12月劇場公開

監督/大森一樹

宇宙船文庫の中にはシナリオ収録のものもあります。これもそうです。
ビオランテは植物をモチーフにした怪獣でした・・・。
                1998年(平成10年)
ラブ&ポップ

原作・村上龍
幻冬舎文庫

H10年初版
1月劇場公開

監督/庵野秀明

「エヴァンゲリオン」の庵野秀明監督、初の実写映画・・・ということらしい。
無名の頃の仲間由紀恵さんが出ている・・・ということです。
リング・リング2

原作・鈴木光司
角川ホラー文庫

H11年初版
〔リング〕
1月劇場公開
主演/松嶋菜々子・真田広之

〔リング2〕
1999年(平成11年)1月公開
主演/中谷美紀

これ、流行りましたね。怖い画像ですみません。